水分が全くないまま煮始めると焦げやすいです。
そのために、砂糖をまぶしてイチゴの水分を出します。水を加えずにイチゴからの水分で煮ていきます。
イチゴジャムはマーマレードなどと違って火も通りやすいので、長時間煮ず、イチゴに火が通ったら、潰して少しとろみがついたくらいでオッケーです。
(材料)
・イチゴ
・砂糖(イチゴの半分の量)
・レモン(イチゴ約300gに対して大さじ1)
(※イチゴ1パックが約300gです)
(作り方)
1.イチゴを洗って、ヘタをとる。
2.量った重さの半分の量の砂糖とイチゴをボールに入れて軽く混ぜ、1~2時間置いてイチゴの水分を出す。
3.イチゴと砂糖のボールの中身を水分ごと火にかける。
イチゴから出た水分で煮るので、水分を加えなくても煮ることが出来る。
4.ある程度火が入り、イチゴがやわらかくなっらた、火にかけながら木ベラでつぶす。
5.<ポイント>ここで、浮いてきたアクを丁寧にとる。アクが残っていると、出来上がりにエグミが生じます。
6.レモンを加えて、火からおろす。
7.熱いうちに容器にうつす。冷めると、とろみが増す。
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ジャムにするには小粒なイチゴのほうがおすすめです。
アクはなるべくきちんと取り除くのがよいです。出来上がりの味を左右します。
イチゴは1パックがだいたい300gくらいです。
ジャムは何時間もコトコト煮るイメージがあるかもしれませんが、イチゴジャムは煮すぎると色が悪くなります。
ゆるめのテクスチャーでも冷めるとトローリしてくるので大丈夫!
婚活会員さんたちとカウンセリング中に手作りイチゴジャムの話題で盛り上がったので、作り方の参考にアップしてみました(^_^)
春が旬の美味しいイチゴ♪手作りジャムにもぜひ、トライしてみましょう!
自家製イチゴジャムは無添加でとっても美味しいですよ。冷凍保存も可能です。
意外と簡単に出来上がりますよ(^^)♪