抗がん剤2nd真っ赤な抗がん剤

    とうとう、2度目の抗がん剤を打ってきました。

    午前中の血液検査では、先週に激下がりしていた好中球がか少し戻っていたので(といってもギリギリライン)2回目の抗がん剤を決行。

    抗がん剤治療は1クール3時間以上かかるので、私はノートパソコン持って行ってます。静かにパチパチ仕事に夢中になっているので、結構あっという間の治療。

    本日もウィッグしてますが、このウィッグの原因が、1クールに5種類投与される点滴の中の「赤い悪魔」と呼ばれているエピルビシン。

    こーんなに赤いのです。

    とにかく、投与後は水分を多めに摂って、体からなるべく早く排出するようにと言われている。

    私は、前回の1st抗がん剤より学んだ。この赤い悪魔を早く出すには、ポカリスウェットが効果的のよう。私はポカリ原液だけでは口の中が甘すぎてつらいので、水とポカリを交互に飲む作戦。人工甘味料No生活をしているので、水色ではなく、青い普通のポカリです。

    気分の悪い時にはポカリスウェットでないスポーツ飲料水は酸味が強くて逆に吐き気が増してくるので、私は断然ポカリスウェット派。

    写真はまだまだ元気ピンピンな私の様子。

    と、こんな準備も万端だったはずなのに、一般的に2回目以降の抗がん剤投与がつらいとも聞いていたのですが、私もどうやらきてしまいました。

    この日、最後の生食点滴投与中から、猛烈に頭痛とめまいが発生。抗がん剤治療を行っている化学療法室を出るときにはフラフラの状態。血圧もかなり低目の86の54。

    なんだか、顔が真っ青だった様子。

    そのまま乳腺科へ行き、先生に診てもらうように言われ、科の裏のベッドで急遽、またさらに、めまいを軽減させる点滴を投与され、この日、6本目の点滴。

    それが終わり、うちの人と一緒にタクシーで病院を出て、フラフラながらも急いで調剤薬局へ。

    抗がん剤後のお高い吐き気止めを受け取りたい!

    しかし、街の小さい院外処方店だったので、お薬在庫がありませんの事態に!

    先週に予備で他の吐き気止めをいただいていたのを思い出して、気分的にセーフ(^^;)


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