うちはもう何年も主食米が
玄米です
インターネットで無農薬の玄米を購入しています。
なぜなら、玄米は白米と違って周りを削ぐ割合が少ないので、農薬が残留しやすいのです。
お気に入りは合鴨農法の玄米。鴨が元気に泳ぐ自然な畑で育ったお米です。
先日、カウンセリングのお話で「玄米は匂いや堅さがが苦手」という女性がいらっしゃいましたが
炊き方でそれもほとんど改善されます。
私は、まず、玄米を洗いそのまま水に半日~1日つけ、発芽米にします。
その後、雑穀米と塩麹を入れて一緒に炊きます。
塩麹の酵素がお米のデンプンを分解して、甘味が増します。
こうすることで、雑穀米の栄養分と塩麹のほんのり甘みと香りが入り、食べやすい玄米ごはんが出来上がります。
まず、玄米とはお米の籾殻だけを取り除いた精米されていないお米のことを指します。
玄米 → 五分米 → 七分米 → 胚芽米 → 白米
こうして、私たちが普段食べているのは白米と言っては玄米から胚芽、ぬか層を取り除いた物。実はカロリーはほとんど変わりません。
玄米がダイエットに効果的といわれているのは、この胚芽やぬか層にたくさんの栄養素(ビタミン、ミネラル、食物繊維など)が配合されているからです。
その1 玄米はGI値が低い。脂肪がつきにくい
同じカロリーでも食事した時に脂肪がつきやすい食べ物とつきにくい食べ物がありますその大きな基準となるのがGI値とよばれる数値です。
GI値とは又の名を血糖指数と呼び、その数値が表すのは炭水化物を食べた後の血糖値のあがる速さ。
一般的にGI値が70以上だと高GI値食品、55以下であれば低Gi値食品と呼ばれています。
白米はGI値が90ほどあり、玄米や雑穀米などは55以下。
白米と玄米のカロリーはほとんど違いはありませんが、このGI値の大きさの違いが太りやすいと太りにくいの違いを作り出しています。
その2 かむ回数が増えて満腹中枢に効く
白米に比べて玄米は食物繊維なども豊富な為、噛み応えがあり、自然と噛む回数が増えていきます。
その3 低カロリーで栄養バランスが整う
玄米に含まれるビタミンB2やB6は白米の約2倍もあります。腸をきれいにして肌トラブルを防ぐ食物繊維は約5倍もあり、栄養面からみても玄米は本当に優れています。この栄養が美肌にもよいのです。
この、玄米に換えてからは、激太りやリバウンドがありません。
ダイエットにも健康維持にもオススメです。
ただ、最近、間食や甘いもの食べ過ぎでちょっとぷよって来たのでダイエット中のミカママであります(^^;)