雪交じりの空と病室の乾燥に顔パック

毎朝眺めている朝陽も雪予報の日はさすがに見れず。

気温も寒いですね。

外がいつもの青空ではないのも少々新鮮な気分です。ずっと青空でしたからね。

 

入院してから、普段よりも少ない運動量なので、当然、お腹の減り具合はいつもと違って燃費が良いです。でも、回復のために、モリモリ食べます!

病院食はお魚も多く、バリエーションも豊かです。

煮魚やチャーハン等も出てきます。

食べ物って、一喜一憂ですね(^^)

 

日中、雪が降り、外気が寒いので病院内のエアコンも上げるせい?

病院内は乾燥しています。

顔を洗ってそのままだと数分後にはパサパサな肌になってしまいます。

なので、お見舞いでいただいた顔パック。

ドラゴンボールのフリーザです。

ドラゴンボールフェイスパックなんてあるんですね。

検温に来た看護婦さんに

「おぉ!フリーザ様だぁ!」と、びっくりされる。

フリーザ様、さずがです。きちんとお肌うるおいました(^^)


病院食と可愛い妖怪ウォッチまん

ここの病院の入り口脇には、タリーズコーヒーがある。

なんだか、コーヒーショップあるだけでお洒落。

お見舞いに来た方がラテを買って来てくれました。

クリームのヒゲついたまま、スマイル!ww

 

そして、別のお見舞い方がホカホカ妖怪ウォッチまんを差し入れくださいました!

コマさんまんだそうです。下は、コアラにゃんまんだそうです。

とっても可愛いです(#^.^#)

中身もブルーなのかと思って、ドキドキかじりましたが、中身は、肉まんとあんまんでした。

食べるのがもったいないのでしたが、冷め切る前にしっかりいただきました。

 

お見舞いに来てくれた人たちが

「病院食、まずいでしょう?」と心配してくれるのですが、さほどまっず~いわけではありません。

例えば、朝からクラムチャウダーとかでパンもホンワカ温められて出てきます。結構、それなりで不味くはないです。

私は家で自分で作る料理はあまり濃い味ではないので、病院の塩分もちょうどよいです。

ただ、

自分で作る家ご飯が一番好きなので、早く家のご飯を食べたいな~、という気分もあります。

家のホームベーカリーで焼いた、焼き立てフワフワ山型パンに自家製発酵バターとマーマレード、レバーペースト。自家製ピクルス。自家製の絞たて生野菜ジュース等、自家製の食事が恋しくなってきました。

家の味って、安心する味ですものね。

 

食事制限や規制はないので、モリモリ食べてリハビリとお仕事を頑張っています。

ですが、

予想外に手術が14時間もかかってしまったことで、左腕に負荷がかかってしまったようです。

左腕の状態がイマイチなので、退院が数日延びてしまいました(ToT)


告白のタイミングで悩みますよね

最近、同じ病棟で同じような癌の方とお会話することが出来ている。

そこで、話題になったのが、癌って告白すると、周囲の人驚かせちゃうから言いにくかったよねぇ、という癌告白のタイミングの話題。

女性特有の癌だったりすると尚いいづらいよねぇ、と。やはり、皆、そこは悩みどころのよう。

実際に癌になってみないと、そのレベルや治療法、手術規模等がわからないので、癌と言っても様々。私も、自分が癌にならなかったら、癌という病気をただ怖い病気というだけの漠然としたイメージだけでした。実際になってみないとわからないものなのだなぁ、と感じているのが正直な気持ちです。

 

登山が趣味の私。

いつもお世話になっている山小屋のご夫婦が遠方から突然、お見舞いにいらしてくれた。

談話室で会話していて、

「こないだ会った時には、病気宣告されたのかぁ、水くさいなぁ、もっとはやくいってくれればもっと気つかったのに」

と山小屋オーナーさん。ありがたいです。

心配してくれる多くの方がそうおっしゃってくださるがありがたいかぎりです。でも、周囲に気を使わせたくないなぁ、という今でも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

そして、婚活カウンセラーという幸せを作る仕事をしているのに、こんなお知らせをして会員さんの気分を沈ませては申し訳ないと思っていることもあり、お医者様からされた癌宣告よりも私が周囲に言う癌告白のほうが悩みました。なので、突然、病気のことを知った方々、驚かせてしまってすみません。

周囲を心配させないようにこのままずっと黙っていようかとも考えてもいました。でも、こうして入院中もみんなの励ましをいただいて、今はとても光栄です。

今は、病気になっても、頑張って元気になればいいんだ!みんなにも元気な姿を見せて安心してもらわなきゃ!という気持ちでいっぱいです。

 

癌を周囲に告白するかどうか悩んでいる人は、まず、身近な人から徐々に告げてよいと思います。癌以外のストレスや悩みを抱えないほうがよいです。そして、周囲の励ましに感謝をして、闘病の励みにするべきです。

 

オーナーご夫妻より、熊の花束ならぬ、熊束をいただきました。

お水も花瓶もいらないので、病院にはピッタリ!と思った奥様のチョイスだそうで、私、初めて見たものでしたので驚きました。

山小屋オーナーいわく、山で捕ってきた来た熊だぁ!と言っていました(笑)

もしも、こんな可愛い熊ちゃんがいる山なら、普段は熊よけ装備をつけて登山していますが、逆に、熊呼びをしたくなっちゃいますね(笑)