東北大震災から5年。その5年は、長い?短い?

    「震災からもう、5年もたつのか~。はやいね~」

    と、信号待ちをしていたら横にいたサラリーマンおふたりが

    電光掲示板のニュースを見て話していた。

     

    一番最初に現地に行った時は、余震に何度も凍りつく思いを感じたのを覚えている。

    そして、あの震災直後の被災地の「その」感覚は残っている。

    あの、空気、風、静まった音、広さ。

    この、がんばろう!石巻の手書きの看板と看板の下の花々を見て涙が止まらなかった。

    DVC00662.JPG

    まだ、5年しか経っていない気がする。

    被災地から遠いと記憶も薄くなるのが早いのだろうか?

    5年という時間とあの時の記憶を思い出すことも必要だと思う。

     

     

    5年前、防災グッズが店頭から消えていた時期があった。

    今、みんな、防災はしているのだろうか?

    防災はブームではない。

    うちも保存食と水の在庫の見直しをしておこう。


    コメントを残す

    *