そこの婚活さん

彼女の好みどおりなのにどうして?

そこの婚活さん彼女のタイプ

好みのタイプを聞いて

「優しくて、いい人」

と答える人の半数以上は

純粋に、優しくていい人とは長くお付き合いしない、出来ないことが多いです。

 

実はこのタイプ、相手に対する要求や欲、キライと思える部分などを少しでも発見するととたんに嫌になってしまい

相手を好きになる可能性よりも、

自分に合わないと感じるバロメーターを無数値で持っていることが少なくありません。

 

「希望通りの、優しくていい人なのにどうして嫌なの?」

「ただの、優しくていい人だから。」

「え?それ、好みと違うの?」

「彼、私に合いません。」

要はそこなのです。

優しくていい人という一般的な言葉で、自分の好みや欲求を隠していることが多いのです。

「私に合わない」という言葉の中には、自分の要求もあり、受け身だけれども上から目できちんと相手を観察しています。

何かひとつささいな点でも嫌なところを感じてしまうと、すべてが嫌になってしまったり、その部分だけを引きずって思う厄介さを持っています。

相手のよい部分を快く評価できないのです。

そして、「嫌な部分がある=自分は妥協、我慢してあげてる」という考えがあるので、交際が長続きしません。

成婚する人のほとんどは、そこを、妥協や我慢とはそもそも感じていません。

むしろ「彼って、○○なんですよ~」なんていう感じに、笑い話や愛嬌と感じて受け入れています。

こういう気持ちが、素敵な出逢いを招いているのでしょう。


女性に慎重な彼は実はとてもセレブ

そこの婚活さん

見た目、普通の中年男性さんなのですが、自分の資産などをいくら隠そうとも、女性へのエスコートやお相手に失礼のないよう気遣いなどが身にしみついてしまっている彼は、いくらボロい軽自動車であっても、必ずスマートにドアを開ける。コミュニケーションやデート予約やレストラン選びなどもバッチリ。

お仕事も頑張っていらっしゃる社長さんなので、普通のサラリーマンよりも毎日忙しい。定休日はない。でも、忙しいそぶりも言葉もあまり見せない。

本当のセレブはこういうことなのかもしれない。

 

お金もなくて気遣いもないとモテナイわけだよね…


お母様の老後の心配

お母様の老後の心配

先日、娘さんを心配されるお母様も含めてのご入会カウンセリング。

「ウチの娘、一人っ子ですから、生涯ずっとひとりだったら、この娘の老後の面倒を誰がみるのか、周囲に迷惑かかることになると心配なんです!」

 

ちょっと、話が未来に飛んでいるように聞こえるかもしれませんがお母様の心配はもっともなのです。

今、独身で誰の手をかりていなくとも

ご両親が他界されて途方にくれても家の中には誰も心を支えてくれる人はいません、

そして、

老後、寝たきり、お葬式などは、誰かの手をかりることになります。

今、独身のほうが気が楽だと思っている人の中に、老後の自分の姿をきちんと把握できている人は少ないことでしょう。

生涯独身ということはこういうこともしっかり考えなければいけません。

 

今回のお母様は、ただ、いい人になかなか出会えない娘がかわいそうで…。と、漠然にいうのではなく、きちんと娘さんの将来のことを考えてくれている素敵な方だなぁと思いました。