ゴールデンウィークが終わって、少しひと段落しているような人の数の中華街。
昨日に引き続き、横浜中華街のカレーをご紹介。
やってきたのは横浜中華街の大通りメインストリート
同發(本館)
大通りに、別館、新館とかあるけど、昔から入口角のガラスから、チャーシューが見えるお店。
このチャーシューも絶品で美味しいお店でランチでお得にチャーシューが食べれるのもお勧めですが今回は裏メニューのカレー。
本当に裏メニューです。
メニューには一切載っていません。
なのですが、店員さんに「カレーください」とふつうに注文するとカレーがきちんとでてきます。
同發(本館)がはじめての方でも観光の方でも、きちんとカレーが注文できます。
カレーを待つ間、お決まりの店内撮影。
きちんとしたグラスでお水が出てきます。温かいお絞りが大きくて分厚い。これらはポイント高いですね。さすがメインストリートの老舗。
やってきました、同發カレー
カレー&あっさりした中華スープのセットです。
今回はふつうのカレーを注文。
具は豚肉と玉ねぎ。玉ねぎは歯ごたえありでシャキシャキしてます。
中華街カレーのいいところは、どのお店のカレーも具の食べ応えがしっかりあるということ。
お洒落なセレブカレーのように、じっくり煮込んで具は全て解けているので、カレールーのうまみを堪能してください、というものとは全く別次元のカレーです。
懲りすぎず、具もきちんとあって、とろみ重視のお家カレーに近いのですが、中華の火力で中華鍋で仕上げているので、野菜のシャキシャキ感が楽しめるカレーも多いのが面白いところ。
とろみのしっかりしたカレーが多いですが、片栗粉でとろみをつけている店が多いので、とろみというよりもポッテリしたカレールーです。
そして、カレーのセットが中華スープというのも面白いところ。
カレーを少し食べてから、中華スープをスプーン1~2杯をカレーに混ぜて食べるのもお勧めです。
同發カレーは、豚肉の厚みや大きさもしっかりとあり、ご飯も多めで食べ応えあります。
スパイシーカレーのような辛味はありません。マイルドなカレーです。
しかし
この同發でおすすめのカレーは「パイコーカレー」です。
骨付きの豚肉揚げがのったカレーなのです。
ですが、本日はそのボリュームが食べれそうになかったので、ふつうのカレーレポでスミマセン。
中華街でガッツリお肉満載のカレーをご希望の方は、こちら同發本館でパイコーカレーがお勧めです。
ちなみに、今回の同發カレーは税込880円です。
〈Mikamama Star Evaluation〉
味 量 清潔感 スタッフ
同發(本館)
横浜市中区山下町148
Tel.045-681-7273
※メニュー、価格は訪れた時のものです。※番外編等、ワンコイン以外のお値段のものも掲載されています。※記事感想はあくまでも個人による感想です。