ミカママブログ

無農薬人参とレモンジュースのあとは口をすすごう

最近、毎日、低速回転スロージューサーでの生人参ジュースを製造していて、大変なのが調達!

近所のスーパーでオーガニック人参を発見したのですが、やはり、同じく人参ジュースを毎日飲んでいる人がいるのか、棚に並んでいる時とない時の差がはげしい。一応、買い貯めはしているのだけど、買いに行って全くないときは、渋々とフツーの人参を購入して皮を剥いてジュースに使用しています。

と、悩んでいる話しをしていたら、知り合いが、新鮮な無農薬人参と無農薬レモンを送ってきてくれました。

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とっても感謝&感激です!!

新鮮なので、人参の頭の中心の緑、レモンの青さが活きいきさを感じさせてくれます。

香りもとても良いです。

最近、レモンの皮の渋みにハマっています。

皮ごとムシャムシャ食べれるレベルになっています(笑)

 

でも、ふと、レモンの酸って、歯のエナメル質にはとてもよくないのではないだろうか?

という疑問が浮かんできました。

ネットで色々調べてみると、やはりよくない!コーラと同じレベルみたいです。

レモン水のだらだら飲みなんかも歯にとっても悪とのこと。

歯を溶かす口腔疾患の酸蝕歯(さんしょくし )に繋がるようです。レモンの酸で、歯が解けていくなんて怖いですね。

ある程度は唾液で中和されるとの事ですが、レモン汁を使って歯を磨いたりすれば、エナメル質に強力な酸性物質を染み込ませることになります。これは、人為的にに酸蝕症や虫歯を引き起こしているのと同じなのです。以前流行っていたレモンホワイトニングって、恐ろしいことだったんですね。

ためしに、皮ごとレモンを食べた後に重曹で口をすすいでみました。

シュワシュワ~!

うわぁ!口の中が、なんだかとっても危険な感じです。泡立ちました!!

レモンの酸って、強力なのですね。

 

レモンを食べた後は、水で口をすすぐようにします。

 


いただいた巨大レモンの重さ

フレッシュジュースを毎日飲むようになり、色々と無農薬レモンや人参探していると知人らに言ったところ、こんなレモンを頂きました。

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普通のレモン(左)と巨大レモン(右)

お、おっきい!

重さを量ってみました。

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普通のレモンが105g。巨大レモンが635g。

わぁ、6倍もある!

しかし、本当にレモンなのか?これは。

ざぼんとかぽんかんとかではないのか?

 

切ってみました。

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果肉を食べてみる。

うん、レモン味です。

ならば!と、早速、低速ジューサーにかけてジュースにしますが、皮の白いフカフカした部分があまりにも多いので、ここのフカフカ部分は包丁でカットしました。

種も大きく、沢山入っていたので、取り出して焼酎に漬けました。これは、種の成分が出てトロトロになったら化粧水として使用します。楽しみです。

 

生ジュースに加え、私は最近、毎日、リポゾーム化ビタミンC LypriCelリプライセルを飲んで肌が更に調子がよくなってきた。冬の乾燥にも負けない肌になっている!肌のトーンも明るく上がっている。

カウンセリングをしていても「ミカママの肌は何を使っているの?」とよく聞かれることが多いです。

やはり「食べ物」食生活が一番影響している気がします。

あとは、クレンジングによる潤いの落とし過ぎや肌のいためつけ、毛穴のつまり、ストレス。

ノーファンデであれば、毎回、しっかりクレンジングは必要ないので、私はほとんど軽く泡洗顔のみ。

アイメイクはコットンにホホバオイルをたらして部分ふき取りです。

 

そして今、12月は忘年会シーズン、美肌に気をつかっていてよかったと思うことがある。

それは、飲んで化粧が激崩れている人を目撃した時。

私は飲んでもファンデーション崩れが起きることはない。なぜならば、ノーファンデだから(笑)

肌の調子が悪いと、鏡を観たときにガックリした気分やストレスの原因にも繋がるので、ココロのためにも肌調子はベストなほうが絶対に良いです。


低速回転式ジューサーの絞りたてジュース生活

人参って、一年中出回っているので「旬」の季節、時期がわかりにくいですが、実は10月~12月の寒い季節が旬なんです。

旬のお野菜は美味しさだけではなく、栄養価も高いので、生ジュースにぴったり!

 

先日、カウンセリングをしていた方たちから、

「低速ジューサーって何が違うんですか?」と聞かれたので、朝のジュース風景の写真をパチリ!してみました。

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まず、お野菜。

全て無農薬の国産の野菜&果物ですが、カットする前に重曹水につけて洗ってあります。

本日は、人参、レモン、りんご、セロリです。

人参、レモン、りんごはベースです。これに、キャベツやセロリ、キウイ、トマト等、色々なものを日によって入れています。

一口サイズに切っておいた方がジューサーに優しいです。あまり大きかったり、繊維が引っかかったりすると、ジューサーが途中でガガッ!と、止まる恐れがあるからです。

全て皮付きです。なので、無農薬であることが重要なのですが、無農薬が手に入らない時は、皮をきちんとむきましょう。

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ジューサー内部の部品です。

印がついているところをあわせてはめていくだけです。簡単です。

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こんなカタチにセット。30秒。

ちなみに、私が使っているのは、ゼンケンという会社の「ベジフル2」という低速回転式ジューサー。

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上の投入口からどんどんカットした野菜&果物を入れていくだけです。

私は、セロリ&人参をまず入れて野菜かすを取り出し(人参ポタージュやサラダ用)、その後、りんごを入れてカスを取り出し(ホームベーカリーでの自家製パン用)、最後にレモン(レモン酢用)と、この順番に入れています。

カスをパーツ分けすれば、搾りかすも食べれるようにきちんと有効活用できます。だって、美味しいオーガニック野菜だし、もったいないから!

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手前の口が絞り汁。奥側が搾りかす。

低速なので、音も静かです。

ブレンダーもミキサーもガーーーーー!って、物凄い音がするので、この低速回転式ジューサーのスイッチを始めて入れたとき、音の穏やかさにビックリしました。

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絞ったジュース。

上に泡が浮いてきますが、これは灰汁(アク)なので、スプーンで軽くすくいとります。

あとは、ごくごく美味しく飲むだけです。

 

ちなみに、実はレモンも冬が旬なので、皮ごと絞りたい国産無農薬レモンを手に入れるなら、今が一番。

話題の塩レモンや冷凍レモンにも活用できますし、皮ごとジュースにして飲んだレモンの搾りかすはレモン酢にもなります。

レモンの成分は、果肉の部分よりも皮の部分に豊富です。

「レモンポリフェノール」や苦味成分の「リモノイド(リモネン)」も美容やダイエット、健康に効果が期待できそうです。

私はこの皮ごとのフレッシュレモン入りジュースの味が好きです。この独特な苦味に只今ハマっています。

(でも、海外物、輸入、農薬使用のレモンは決して皮を口にしないでくださいね。向いた中身の果肉を使ってください。レモンの農薬は防腐剤はとても強いので身体に摂取しないほうが良いです。)

 

この、皮ごとレモンのおかげか、絞りたてジュースを飲むと、とても体がすっきする感じがします。

やはり、市販の野菜ジュースと絞りたて生ジュースとでは格段に味が違います。