週末も元気に婚活に励むブランセルマリッジの会員さんたちと楽しくお話。
しかし、私の退院後、みんなが同じことを口にする…
「無茶していませんか?大丈夫ですか?」
相当、無茶する人に見えるらしい…私。
うぅ、皆に軽く見透かされてしまう、とってもイージーな婚活カウンセラーな私。
きっと、ココロがピュアなせいだからに違いない!(←と、勝手ないい解釈。スーパーポジティブ。)
でも、大きな病気をしたからこそ、すごく感じることがある。
何気なく聞いてくれるこの「大丈夫?」とか「調子はどう?」「無茶してませんか?」といったありふれたようにも思えるこの言葉。
実はとっても励みになっていることに大病して気が付いて、ココロにじんわりきます。
「大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫だよ。」
「元気ですか?」
「元気です!」
この会話が、実は自分自身の元気を取り戻すチカラにもなっていると最近とっても感じます。
普段、家の中でもそうです。
まだ、術後、体の調子が100%復活しているわけではないのと、抗がん剤治療中ということもあり、夜、家の中でフラっとつまずいてヒヤリとすることがあります。
そんなとき、家の中でパートナーくんが「大丈夫?」と聞いてくれるだけで、ココロの中から「うん、平気!大丈夫!」と思えるのです。
多分、夜中、家の中でつまずいて、傷の箇所を打って「イタタ…」と、一人でこらえているのとは全然気分が違うはず。もしも、一人で家の中で大転倒とかして骨折したり、急に具合が悪くなったら、ひとりで病院へ行かなきゃいけないんだわ。なんて考えたら、きっと不安になってしまう。
最近、カウンセリングで口にしているのは、私がこうして大病して、どれだけパートナーがいることが心強く安心できているかということ。
がんと診断された時もそうだけど、この人がいてくれてよかったと心から思いました。
彼がいなかったら、恐らく今、ここまで元気になっていないと思う。
だから、今、婚活中のみんな、パートナーって本当にかけがえのない存在になっていくんだよ!諦めずに、先延ばしにして手遅れになる前に、今、頑張ってチャンスを掴んでもらいたい。